2020年6月11日木曜日

神戸大学RCUSSオープン・ゼミナールのお知らせ 6/13(土)

皆様 from 神戸大学 都市安全研究センター 北後明彦

 神戸大学都市安全研究センターオープンゼミナールの案内をいたします。第257回の6月13日(土)も、前回に引き続きご自宅等でライブ動画を視聴する形でご参加ください。
 質問・コメントは、ご視聴中にメール(open@rcuss-usm.jp宛)でお送りください。お寄せいただいた質問・コメントにつきまして、司会者から質問者のご所属・お名前、内容を読み上げ、講師がお答えします。多数お寄せいただいてすべて読み上げることができない場合もあることをご了承ください。

<第257回神戸大学RCUSSオープンゼミナール>
日 時:2020年6月13日(土)14時~17時
視 聴:下記ページから、ライブ動画視聴申込を事前に行ってください。
    http://go.rcuss-usm.jp/open
   (講師、司会がそれぞれ別の場所からテレ・ゼミナールに出演)
司 会:神戸大学都市安全研究センター 教授 北後 明彦
共 催:神戸市危機管理室、神戸市消防局
    神戸大学減災デザインセンター、未来世紀都市学研究ユニット

① 模型復元ワークショップによる復興支援活動と防災・減災活用に向けて
 槻橋 修 神戸大学大学院工学研究科建築学専攻准教授
 磯村和樹(公財)ひょうご震災記念21世紀研究機構 研究戦略センター 主任研究員
 東日本大震災の復興支援としてはじめた「失われた街」模型復元プロジェクト。9年間にわたる取り組みを振り返り、その広がりと可能性についてお話しします。また復元模型ワークショップを活用した南あわじ市福良地区での事前復興の取り組みを紹介しながら、この方法の防災・減災活用について考えます。

② 津波襲来時における保育施設の避難対応と課題~東日本大震災での経験から考える
 ピニェイロ アベウ 阪神・淡路大震災記念 人と防災未来センター 研究員
 保育施設では、目的地に向けた自律的な歩行が困難な乳幼児を預かっている施設であるため、津波襲来など大規模災害時における市街地での広域的な避難対応が困難である。本研究では、気仙沼市及び釜石市の沿岸部地域における保育施設を対象とし、東日本大震災に伴う津波からの避難対応について事例調査を行った。避難計画の効果、歩行が可能な園児の誘導状況、多人数用ベビーカーを用いた乳児等の搬送状況、地域コミュニティによる支援過程や津波火災など二次災害から安全な場所に避難先が確保された経緯などに焦点を当て、今後の防災対策を検討する上で重要な課題について考える。


その後の予定

<第258回神戸大学RCUSSオープンゼミナール>
日 時:2020年7月11日(土)14時~17時
視 聴:下記ページから、ライブ動画視聴申込を事前に行ってください。
    http://go.rcuss-usm.jp/open
   (講師、司会がそれぞれ別の場所からテレ・ゼミナールに出演)
司 会:株式会社ニュージェック、前神戸大学客員教授 平井俊之(前半)
    神戸大学都市安全研究センター 教授 長尾 毅(後半)
共 催:神戸市危機管理室、神戸市消防局
    神戸大学減災デザインセンター、未来世紀都市学研究ユニット

① 最近の被害地震について~現地調査結果を中心に~
 長尾 毅 神戸大学都市安全研究センター教授
 最近発生した巨大地震の中から、2016年熊本地震(最大震度7)、2016年鳥取県中部地震(最大震度6弱)、2018年北海道胆振東部地震(最大震度7)について、現地調査結果などを中心に紹介します。最大震度6弱であったマグニチュード6.6の鳥取県中部地震と、最大震度7であったマグニチュード6.5(本震は7.3)の熊本地震、マグニチュード6.7の北海道胆振東部地震の、震度の違いと被害の違い、震度を分けた要因などについて考えます。

② 強震動シミュレーションの現状と動的応答解析を用いた耐震設計 
 平井俊之 株式会社ニュージェック,前神戸大客員教授)
 構造物の耐震設計においては、どのような地震動が構造物に作用しどのように構造物が応答するのかが重要です。現在の強震動シミュレーション手法で、兵庫県南部地震の観測記録をどの程度再現できるかについて示します。また、動的応答解析手法により時々刻々構造物が被災していく状況を追跡することができます。これらの手法は設計の実務で用いられており、港湾構造物を例として、どのように耐震設計が行われているかを紹介します。


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※上記以降は下記の日程でオープンゼミナールを開催する予定です。
(開催方式は検討中です。)
●2020年 8月29日(土)14時~17時 
●2020年 9月19日(土)14時~17時 (日程変更しました。)

<オープンゼミナールについての問い合わせ先>
 神戸大学都市安全研究センター(RCUSS)
 〒657-8501神戸市灘区六甲台町1-1
 TEL:078-803-6440(担当 熊崎、北後)
 TEL: 078-803-6437(センター事務室 山崎)
 FAX: 078-803-6394
 MAIL:open@rcuss-usm.jp
 HP:http://open.kobe-u.rcuss-usm.jp/

2020年3月11日水曜日

神戸大学RCUSSオープンゼミナール(ライブ動画視聴)のお知らせ 3月14日(土)

神戸大学都市安全研究センターオープンゼミナールの案内をいたします。
第225回の3月14日は、会場が変更となり、基本的にご自宅等でライブ動画を視聴する形でご参加ください。
質問・コメントは、視聴中にメール(open@rcuss-usm.jp宛)でお送りください。

<第255回神戸大学RCUSSオープンゼミナール>
日 時:2020年3月14日(土)14時~16時50分(その後、COC+事業の報告)
視 聴:下記ページから、ライブ動画視聴申込を事前に行ってください。
    http://go.rcuss-usm.jp/open
   (動画は、ライブで神戸大学百年記念館(六甲ホール)で撮影します。)
司 会:神戸大学都市安全研究センター 教授 北後 明彦
共 催:神戸市危機管理室、神戸市消防局
後 援:兵庫県

① 阪神淡路大震災を踏まえて
      ~耐震工学の変遷と将来への教訓~
 長尾 毅 神戸大学都市安全研究センター教授
 阪神淡路大震災から25年が経過した。あらためて、1995年兵庫県南部地震とはどのような地震だったのかを振り返るとともに、兵庫県南部地震を踏まえて耐震工学分野の考え方はどのように変化したのかを紹介します。あわせて、地震防災の観点から、兵庫県南部地震以降の巨大地震の経験も踏まえて、将来への教訓について考えます。

② 『伝える』は『備える』
      ~次の世代、次の災害に生かす~
 長沼隆之 神戸新聞社編集局報道部長
 阪神・淡路大震災から25年が経過したが、地元の新聞社として災害・防災報道は続けていく。その究極の目的は「1人でも多くの命を救う」ことだ。地震や津波で死んではいけない。災害で助かった命をその後の避難生活などで失ってはならない。「伝える」ことが「備える」につながればとの思いを胸に取り組んできたが、震災を知らない世代は年々増えていく。次なる巨大災害の発生も懸念される中、「伝える」から「伝わる」報道とは。「受け手との新たなコミュニケーション」をどう作り上げていくか。ともに考えたい。

<COC+事業の報告>
日 時:2020年3月14日(土)16時50分~17時
視 聴:上記、オープンゼミナールに続いて報告します。
内 容:地(知)の拠点大学による地方創生推進事業(COC+)としてかかわったこれまでの安心安全な地域社会領域の取組み等を紹介します。
 北後明彦  神戸大学都市安全研究センター教授
 山地久美子 神戸大学地域連携推進室学術研究員

<参考ページ>地域づくりの基礎知識4
「災害から一人ひとりを守る」北後明彦・大石哲・小川まり子編、神戸大学出版会
   http://www.org.kobe-u.ac.jp/kupress/images/05saigaikara.pdf
 http://kobe-yomitai.jp/book/758/
<コラム>p.22~p.23
 長尾 毅:場所ごとの地盤条件に応じた住宅の耐震化のあり方
<コラム>p.106~p.108
 長沼隆之:「伝える」ことの大切さ~報道の立場から

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※上記以降は下記の日程でオープンゼミナールを開催する予定です。
●2020年 4月18日(土)14時~17時 
●2020年 5月16日(土)14時~17時 
●2020年 6月20日(土)14時~17時(場合によっては、6月13日に変更)
●2020年 7月18日(土)14時~17時(場合によっては、7月11日に変更)
●2020年 8月29日(土)14時~17時 
●2020年 9月26日(土)14時~17時 



<オープンゼミナールについての問い合わせ先>
 神戸大学都市安全研究センター(RCUSS)
 〒657-8501神戸市灘区六甲台町1-1
 TEL:078-803-6440(担当 熊崎、北後)
 TEL: 078-803-6437(センター事務室 山崎)
 FAX: 078-803-6394
 MAIL:open@rcuss-usm.jp
 HP:http://open.kobe-u.rcuss-usm.jp/

2018年7月12日木曜日

神戸大学RCUSSオープンゼミナール【会場変更】7月14日<神戸大学工学部で行います。>

皆様 from 神戸大学 都市安全研究センター 北後明彦

神戸大学都市安全研究センターオープンゼミナールの案内をいたします。ご参加よろしくお願い申し上げます。
【重要】:前回のお知らせから、会場が変更となっています。
     (いつもの危機管理センターではありません。)
 豪雨災害対応の関係で調整の結果、このような変更としました。
 また、内容等も一部変更しました。ご了解のほど、よろしくお願い申し上げます。

<第235回神戸大学RCUSSオープンゼミナール>
場 所:神戸大学工学部 C3-302教室 ← 変更後の会場です。
※工学部エントランスホールまでお越しください。
     開場14時~ 先着順受付(無料)
司 会:神戸大学地域連携推進室 学術研究員 山地久美子
共 催:神戸市危機管理室、神戸市消防局
後 援:兵庫県
① 要配慮者利用施設における避難確保計画作成上の留意事項
 宇田川 真之 東京大学大学院情報学環 総合防災情報研究センター 特任助教
 内閣府(防災担当)のモデル事業として全国の要配慮者施設の参考となるように施設管理者や関係行政機関等が連携して編集された「要配慮者利用施設における避難確保計画作成事例集(水害・土砂災害)」の中から、土砂災害および洪水の事例を中心に紹介し、作成過程において検討課題となった事項などを報告します。

② 平成30年7月豪雨からの避難  ―なにが足りなかったか―
 北後 明彦 神戸大学都市安全研究センター 教授
 この間に報道された情報をもとに避難状況を振り返り、多くの犠牲者を出してしまったことについて、様々な側面において不足していたことを参加者の皆様と話し合いたいと思います。



関連するイベントのお知らせ

日 時:2018年7月28日(土)8時30分(集合)~17時頃(解散)
場 所:JR明石駅改札(集合・解散)
行き先:野島断層保存館(北淡震災記念公園内)
問合せ・申込み:
・費用:交通費・入館料各自ご負担でお願いします。
・7 月 26 日(木)迄
・氏名・所属・当日連絡先をお知らせください
・申込先 神戸大学都市安全研究センター 北後研究室 熊崎
     TEL:078-803-6440 FAX:078-803-6394
     (または)
     山地(神戸大学地域連携推進室)
     E メール: bousai@people.kobe-u.ac.jp



その後のオープンゼミナールの予定

<第236回神戸大学RCUSSオープンゼミナール>
日 時:2018年8月18日(土)14時~17時
場 所:神戸市役所4号館(危機管理センター)1階会議室
     開場13時30分~ 先着順受付(無料、定員60名)
      神戸市中央区江戸町97-1 Tel.078-322-5740  
司 会:神戸大学都市安全研究センター 教授 北後 明彦
共 催:神戸市危機管理室、神戸市消防局
後 援:兵庫県
内 容:
① 組織の安全配慮義務と事業継続計画(BCP)
 ~大川小学校津波訴訟判決の教訓と防災を自分ごとにする人づくり~
 岡本 正 銀座パートナーズ法律事務所 弁護士・博士(法学)・慶應義塾大学講師
 東日本大震災で多数の犠牲者を出した石巻市立大川小学校に関する津波訴訟の控訴審判決が今年4月にありました。大川小のほか十数件におよぶ津波訴訟の裁判経過や判決を分析した研究成果をもとに、企業や行政機関が災害時に果たすべき「安全配慮義務」や会社役員の「善管注意義務」とは何かについて、危機管理と防災・減災の視点から教訓を抽出します。具体的に組織の事業継続計画(BCP)や危機管理マニュアルに教訓をどう反映すべきか、組織で採用すべき人材育成や教育研修のプログラムとは何か、について、講師が創設した『災害復興法学』の観点を踏まえつつ解説します。

② これからの消防法学の展望
 山崎 栄一 関西大学社会安全学部教授
 発表者は、2018年6月より月刊消防(東京法令出版)にて「消防法学入門」を連載している。この連載をきっかけに、消防法の世界における二つの大きな特徴と問いが見えてきた。それは、消防法制をコンスタントに研究している行政法学者が皆無であり、消防実務家によって消防法学が発達を遂げているという点である。そのこともあって、消防法の解釈論が数十年前の行政法のテキストに基づいて展開されている。語弊を恐れずにいえば「消防法学のガラパゴス化」ともいえる現象が起こっている。このような状況をどのように評価すべきなのであろうか。新たな消防法学の可能性はないのであろうか。他方、消防業務の多くの部分は、消防法令を常に意識しながら活動をすることが求められており、実務的な視点に基づいた消防法テキスト・実務テキストが多く普及している。そして、これらのテキストに基づいて、消防に関する法務が実施されているのである。同じく語弊を恐れずにいえば「消防法学における実務と学問の遊離」ともいえる現象が起こっている。消防法学における実務と学問の融合はあり得るのであろうか。このような中で、消防職員に対して、どのような法教育を展開すればいいのであろうか。そもそも論として、学問的な視点から法学や行政法学を教える意味が一体どこにあるのであろうか。今回の発表において、今後の消防法学のあり方について、あくまでも試論(かつ私論)ではあるが、発表者の見解を述べる予定である。



<第237回神戸大学RCUSSオープンゼミナール>
日 時:2018年9月15日(土)14時~17時
場 所:神戸市役所4号館(危機管理センター)1階会議室
     開場13時30分~ 先着順受付(無料、定員60名)
      神戸市中央区江戸町97-1 Tel.078-322-5740  
司 会:神戸大学都市安全研究センター 教授 北後 明彦
共 催:神戸市危機管理室、神戸市消防局
後 援:兵庫県
内 容:
① 津波災害からの復興における安全性の検討過程の課題を考える
 荒木 裕子 名古屋大学減災連携研究センター特任准教授
 時に災害からの復興では、生活や地域の再建と安全性の確保のための考え方や方法が対立する構図が見られます。東日本大震災後の復興の方針として政府からは「減災」の考え方が示されましたが、東日本大震災後の被災地では、防潮堤の建設による津波防御と災害危険区域の指定による居住制限が主要な津波対策として行われています。
 どのような方針が国から、また主な防潮堤の設置者である岩手県、宮城県から示されたのか見てみると、岩手県と宮城県では違いがありました。これら国と県の方針に加えて、災害危険区域の指定者である市町村の検討過程と、実際の災害危険区域の指定事例も用いながら、「安全性と地域再建の検討は統合して行われたのか」、「復興事業のあり方が災害危険区域指定に影響を与えたのか」、「災害危険区域の指定手法は地域性を反映できるものだったか」の3点から、災害復興期の地域再建と安全性の検討過程の課題を考えます。

② 国家による安全確保義務の後退と地域防災の課題
 金子 由芳 神戸大学大学院国際協力研究科教授
       神戸大学都市安全研究センター教授
 国家は国民の安全確保についてどこまでの責任を有するのかが問われてきた。1961年制定の日本の災害対策基本法は、目的規定(1条)において「国土並びに国民の生命、身体及び財産」の保護を掲げ、国はこのために「組織及び機能の全てを挙げて」「万全の措置を講ずる」責務を有するとする(3条)。都道府県(4条)や市町村(5条)もまた同様の責務を負う。安全確保義務と称される行政責任である。
 しかし2011年東日本大震災の教訓を受けて実施された2013年の災害対策基本法改正では、新たに「基本理念」(2条の2)なる規定が設けられ、国・都道府県・市町村等の責務(3条以下)についても、逐一この基本理念規定に言及する修正が加えられた。このことにより、国家の安全確保義務の射程が狭いものであることが明示されたと考えられる。またこれを補う自助や共助の活性化が問われることになる。本講演においては、前半で国家による安全確保義務がどのように限定されたかを確認し後半でこうした国家の後退を補う地域主体の安全対策の選択へ向けた制度条件を探る。

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※上記以降は下記の日程・場所でオープンゼミナールを開催する予定です。
●2018年10月20日(土)14時~17時 神戸市役所4号館(危機管理センター)
●2018年11月17日(土)14時~17時 神戸市役所4号館(危機管理センター)
●2018年12月15日(土)14時~17時 神戸市役所4号館(危機管理センター)
●2019年  1月12日(土)14時~17時 神戸市役所4号館(危機管理センター)
●2019年  2月  9日(土)14時~17時 神戸市役所4号館(危機管理センター) 
●2019年  3月16日(土)14時~17時 神戸市役所4号館(危機管理センター)

<オープンゼミナールについての問い合わせ先>
 神戸大学都市安全研究センター
 TEL:078-803-6440(担当 熊崎、北後)
 TEL: 078-803-6437(センター事務室 山崎)
 FAX: 078-803-6394

2017年10月22日日曜日

10月22日開催予定の都市安全研究センターオープンセンター開催中止のご連絡

「台風21号接近のため、大石センター長と相談の結果、本日(2017年10月22日)開催予定でありましたオープンセンターを中止とすることに決定いたしました。」(オープンセンター担当者からの連絡です。)(詳細

2016年7月15日金曜日

神戸大学RCUSSオープンゼミナール等のお知らせ(7月16日(土))

皆様 from 神戸大学 都市安全研究センター 北後明彦

神戸大学都市安全研究センターオープンゼミナールのご案内をいたします。
ご参加よろしくお願い申し上げます。

<第211回神戸大学RCUSSオープンゼミナール>
■日時:2016年7月16日(土)14時~17時
■場所:神戸市役所4号館(危機管理センター)1階会議室
  開場13時30分~ 先着順受付(無料、定員60名)
      神戸市中央区江戸町97-1 Tel.078-322-5740
      http://open.kobe-u.rcuss-usm.jp/p/access.html
■司会:神戸大学都市安全研究センター教授 北後明彦
■共催:神戸市消防局  ■後援:兵庫県
■プログラム
① 極端水害に備えるために-洪水シミュレーションの活用事例-
 小林健一郎 神戸大学都市安全研究センター准教授

 本研究ではさまざまな洪水シミュレーションについて紹介する。京コンピュー
タを使った計算事例から、淀川流域や都賀川流域での最悪台風によ る洪水予
測、南海トラフを想定した沿岸域のシミュレーションや、その際の避難行動につ
いて検討した事例などを示す。これらの計算手法は、地域 における洪水対策の
検討に役立てることを目的に開発している。

② 避難計画問題のための数理的技術
 瀧澤重志 大阪市立大学工学研究科准教授

 防災分野でのICTの高度な利活用を図るため,特に避難計画問題に対する数理
的な基盤技術の開発や計算を行っている.それらの中から,梅田 地下街の垂直
避難シミュレーション,最速フローモデルによる津波浸水域からの最速避難,避
難場所の地域割りあてパタンの全列挙手法等について 紹介する.
<参考>
https://joras.csis.u-tokyo.ac.jp/annual_report/downloadFile/id/47


関連する催しのご案内

7月23日シリーズセミナー
第3回「伝統木造建築技術を基盤とする防災文化の再構築」
講師 渡辺一正 (NPO市民文化財ネットワーク鳥取 理事長)
●日時:2016年7月23日(土) 午後 1 時~5 時頃(開場 午後 0 時 30 分)
●会場:西陣 蘖 ヒコバエ ノ家(京都市上京区上立売通浄福寺西入姥ケ東西町
632 番地)
●参 加 費:1000 円(資料付、会員 800 円、学生無料)
   申込方法など添付のPDFファイルをご覧ください。


2016年7月9日土曜日

平成28年(2016年)熊本地震<益城町地表面被害状況地図>を公開しました。

熊本地震により被災された皆さまには、心よりお見舞いを申し上げます。 益城町において平成28年6月3日及び4日に実施された現地調査に基づき、地震により生じたと推定される地表被害状況地図を下記ページにて公開しました。

■平成28年(2016年)熊本地震調査

2016年6月10日金曜日

神戸大学RCUSSオープンゼミナールのお知らせ(6月18日(土)、及び、7月以降)

皆様 from 神戸大学 都市安全研究センター 北後明彦

神戸大学都市安全研究センターオープンゼミナールのご案内をいたします。
ご参加よろしくお願い申し上げます。

<第210回神戸大学RCUSSオープンゼミナール>
■日時:2016年6月18日(土)14時~17時
■場所:神戸市役所4号館(危機管理センター)1階会議室
      神戸市中央区江戸町97-1 Tel.078-322-5740
      http://open.kobe-u.rcuss-usm.jp/p/access.html
■司会:神戸大学都市安全研究センター教授 北後明彦
■共催:神戸市消防局  ■後援:兵庫県
■プログラム

① 2015年ネパール地震後の住宅再建支援と安全性向上の取組
 荒木裕子 阪神・淡路大震災記念 人と防災未来センター主任研究員
 
 仙台国連防災世界会議後初の大規模地震災害となったネパール・ゴルカ地震 後、ネパール政府はBuild Back Better「よりよい復興」を掲げ住宅の耐震化を 進めようとしています。行政による住宅再建、並びに安全性向上の取組とNPOの 役割、実際の住民の住宅 再建に向けた状況を報告します。


② 2016年熊本地震の地震動・地盤震動と住宅被害
 長尾 毅 神戸大学都市安全研究センター教授

 2016年熊本地震は,益城町で震度7を2回観測するなど,各地を厳しい揺れが 襲った.本講演では,熊本地震による地震動は兵庫県南部地震 などと比較する とどのような特徴があったのかを整理し,地盤条件による地震動の増幅特性の違 いが住宅被害の程度の差にどのような影響を及ぼし たのかを考察する.さら に,今後の大地震による住宅被害を防ぐために,どのようなことを考慮していく 必要があるのかについて述べる.


③ 2016年熊本地震にともなって発生した火災に関する調査報告
 北後明彦 神戸大学都市安全研究センター教授

 熊本地震後に発生した火災は、合計で16件報告されている。そのうち、2016年 4月14日の前震後に5件、4月16日の本震後11件の火 災が、推定震度5弱以上(気 象庁発表)の地域を中心に発生した。本報告では、現地調査でのヒアリング結果 を中心に、各事例で火災となった経過 や対応状況について見ていき、今後の教 訓について考えます。



7月以降のオープンゼミナールのご案内

<第211回神戸大学RCUSSオープンゼミナール>
■日時:2016年7月16日(土)14時~17時
■場所:神戸市役所4号館(危機管理センター)1階会議室
      神戸市中央区江戸町97-1 Tel.078-322-5740
      http://open.kobe-u.rcuss-usm.jp/p/access.html
■司会:神戸大学都市安全研究センター教授 北後明彦
■共催:神戸市消防局  ■後援:兵庫県
■プログラム
① 極端水害に備えるために-洪水シミュレーションの活用事例-
 小林健一郎 神戸大学都市安全研究センター准教授

 本研究ではさまざまな洪水シミュレーションについて紹介する。京コンピュー タを使った計算事例から、淀川流域や都賀川流域での最悪台風によ る洪水予 測、南海トラフを想定した沿岸域のシミュレーションや、その際の避難行動につ いて検討した事例などを示す。これらの計算手法は、地域 における洪水対策の 検討に役立てることを目的に開発している。


② 避難計画問題のための数理的技術
 瀧澤重志 大阪市立大学工学研究科准教授

 防災分野でのICTの高度な利活用を図るため,特に避難計画問題に対する数理 的な基盤技術の開発や計算を行っている.それらの中から,梅田 地下街の垂直 避難シミュレーション,最速フローモデルによる津波浸水域からの最速避難,避 難場所の地域割りあてパタンの全列挙手法等について 紹介する.
<参考>
https://joras.csis.u-tokyo.ac.jp/annual_report/downloadFile/id/47



<第212回神戸大学RCUSSオープンゼミナール>
■日時:2016年8月20日(土)14時~17時
■場所:神戸市役所4号館(危機管理センター)1階会議室
      神戸市中央区江戸町97-1 Tel.078-322-5740
      http://open.kobe-u.rcuss-usm.jp/p/access.html
■司会:神戸大学都市安全研究センター教授 北後明彦
■共催:神戸市消防局  ■後援:兵庫県
■プログラム
① 未定

② 河川監視カメラやドローンを利用した洪水流計測の新展開
 藤田一郎 神戸大学大学院工学研究科市民工学専攻教授

 昨年度の鬼怒川破堤氾濫に例を見るまでもなく,我が国の河川災害は毎年のよ うに発生している.このような河川災害に対する計画を策定するた めには,正 確な河川流量の取得が降雨量の把握とともに重要であるが,降雨分布の計測が 様々なレーダー技術の発展に伴って高精度化してきたのに 対し,流量の計測は 未だに浮子観測というアナログ的手法で行われているのが現状である.これに対 し,河川沿いに多数設置してある河川カメラや ドローンで撮影された河川映像 を用い,画像解析によって河川表面流速分布を求めた上で間接的に流量推定を行 う手法を長年,研究してきた内容に ついて紹介する.


オープンゼミナールについての問い合わせ先
神戸大学都市安全研究センター
〒657-8501神戸市灘区六甲台町1-1
TEL:078-803-6440(担当 熊崎、北後)
TEL: 078-803-6437(センター事務室 山崎)
FAX: 078-803-6394
http://www.kobe-u.rcuss-usm.jp/contact

今後の予定のご案内

※上記以降は下記の日程・場所でオープンゼミナールを開催する予定です。
●2016年9月17日(土)14時~17時 神戸市危機管理センター
●2016年10月15日(土)14時~17時 神戸市危機管理センター
●2016年11月19日(土)14時~17時 神戸市危機管理センター
●2016年12月17日(土)14時~17時 神戸市危機管理センター
●2017年1月21日(土)14時~17時 神戸市危機管理センター
●2017年2月18日(土)14時~17時 神戸市危機管理センター
●2017年3月18日(土)14時~17時 神戸市危機管理センター