2015年7月24日金曜日

第200回記念 神戸大学RCUSSオープンゼミナールのお知らせ(8月22日(土)特別企画 神戸大で開催)

皆様  from 神戸大学 都市安全研究センター 北後明彦

神戸大学都市安全研究センターオープンゼミナールのご案内をいたします。ご参 加よろしくお願い申し上げます。

8月22日(土)は、特別企画(200回記念)で、会場はいつもとは違い、神戸大学 学内で行います。
また、資料配布・懇親会等の人数把握のため、今回は事前の登録をしていただけ ると幸いです。
(当日、会場に余裕があれば当日受け付けも可能です。)


<第200回神戸大学RCUSSオープンゼミナール>

 オープンゼミナール 参加申込フォーム≫
 http://open.kobe-u.rcuss-usm.jp/p/200seminar.html

 今回のオープンゼミナールは、自然災害研究協議会防災関連研究集会、及び、 ひょうご防災リーダーOB公開講座の位置づけも含めて開催しま す。
■日時:2015年 8月22日(土)14時~17時
■場所:神戸大学百年記念館六甲ホール(特別企画)
     下記地図の57番(中央南側)の建物
     http://www.kobe-u.ac.jp/guid/access/rokko/rokkodai-dai2.html
■司会:神戸大学都市安全研究センター長・教授 北後明彦
■共催: 自然災害研究協議会、兵庫県広域防災センター
■参加費: 無料 ※特別企画のため要申し込み
   参加者交流会は、別途、「参加者交流会 参加申込フォーム」でお申込み ください。
■プログラム
① 大震災の検証・・教訓をどう生かすか?
   室崎益輝 神戸大学名誉教授
          兵庫県立大学防災教育研究センター長
② 来たるべき南海トラフ巨大地震等にどう備えるのか
   福和伸夫 名古屋大学減災連携研究センター長・教授
③ 地域を知り、防災を考える−最近の豪雨災害事例から学ぶこと−
   牛山素行 静岡大学防災総合センター副センター長・教授


<第200回記念 参加者交流会>

 参加者交流会 参加申込フォーム≫
 http://open.kobe-u.rcuss-usm.jp/p/200event.html

 オープンゼミナール終了後、下記の通り開催します。
■日時:2015年 8月22日(土)17時30分~19時30分
■場所:神戸大学瀧川記念学術交流会館
     下記地図の54番の建物(百年記念館の約200m西側)
     http://www.kobe-u.ac.jp/guid/access/rokko/rokkodai-dai2.html
■会費:4000円(学生2000円) ※要申し込み
■内容:参加者相互の交流を深め、実践と研究活動のあり方について議論できれ ばと思います。



オープンゼミナールについての問い合わせ先
神戸大学都市安全研究センター
〒657-8501神戸市灘区六甲台町1-1
TEL: 078-803-6437(事務室 山崎)
FAX: 078-803-6394
TEL:078-803-6440(熊崎、北後)
http://www.kobe-u.rcuss-usm.jp/contact


今後の予定のご案内

※上記以降は下記の日程・場所でオープンゼミナールを開催する予定です。

●2015年09月19日(土)14時~17時 神戸市危機管理センター
●2015年10月17日(土)14時~17時 神戸市危機管理センター
●2015年11月21日(土)14時~17時 神戸市危機管理センター
●2015年12月19日(土)14時~17時 神戸市危機管理センター
●2016年01月23日(土)14時~17時 神戸市危機管理センター
●2016年02月27日(土)14時~17時 神戸市危機管理センター
●2016年03月26日(土)14時~17時 神戸市危機管理センター

2015年7月16日木曜日

神戸大学RCUSSオープンゼミナールのお知らせ(7月18日(土)←会場変更して神戸大で開催)

皆様  from 神戸大学 都市安全研究センター 北後明彦

神戸大学都市安全研究センターオープンゼミナールのご案内をいたします。ご参 加よろしくお願い申し上げます。

7月18日(土)については、台風接近にともない、定例の会場が災害対策本部関 係の対応で使用できなくなることも考えられます。そのため、会 場を神戸大学 内に変更しました。台風の状況如何にかかわらず、会場は変更後の神戸大学アカ デミア館となります。会場をお間違えのないよう、よ ろしくお願い申し上げます。


  7月18日(土)の会場変更しました。


<第199回神戸大学RCUSSオープンゼミナール>
■日時:2015年 7月18日(土)14時~17時
■場所:(変更後)神戸大学社会科学系アカデミア館4階404室
     JR六甲道、阪急六甲から市バス36系統神大正門前下車すぐ
下記の地図の13番の建物です。
http://www.kobe-u.ac.jp/guid/access/rokko/rokkodai-dai1.html
■司会:神戸大学都市安全研究センター長・教授 北後明彦
■共催:神戸市消防局  ■後援:兵庫県
■プログラム

① 台風ヨランダにおけるフィリピン・レイテ島での避難対応
   ピニェイロ・アベウ 神戸大学都市安全研究センター特別研究員
 2013年11月、台風ヨランダがフィリピン中部に上陸し、レイテ島を中心に沿岸 部の住宅地が壊滅的な高潮被害を受け、多くの犠牲者を出し た。一方、最大被 災地タクロバン周辺に位置するドゥラグ町等では、町長による避難指示に伴い、 海岸付近にて人的被害が生じなかった事例も見ら れる。現状では該当地域の避 難行動について具体的な検証は行われていない状況にあり、本発表では、ドゥラ グ町・タクロバン町・バセイ町におけ る現地調査に基づき、行政及び住民自治 組織による地域住民の避難誘導状況、事前の避難体制の効果とその有効性などに ついて報告し、高潮災害に 備えた避難計画を検討する上での今後の課題を整理 する。

② ソロモン諸島首都の大水害の影響とその緩和方法:食生活への影響を中心に
   中澤 港 神戸大学大学院保健学研究科教授

③ 開発協力と防災・減災、復興
   高田 裕彦 独立行政法人国際協力機構 (JICA)関西国際センター次長
          神戸大学都市安全研究センター客員教授
 防災・減災、大規模災害からの復旧・復興については、国際社会がともに取り 組むべき課題です。特に、開発途上国においては、災害に対する脆 弱性が高 く、政府による公助の能力の制約が大きいため、防災・減災及び復旧・復興は、 開発協力の主要な課題のひとつにもなっています。わが国 が行う、防災・減 災、大規模災害からの復興支援の協力のいくつかの事例についてご紹介するとと もに、開発の在り方そのものが防災能力の高さに かかわっているのではないか という点について、お話しさせていただければと思います。



オープンゼミナールの今後の予定


<第200回神戸大学RCUSSオープンゼミナール>
■日時:2015年 8月22日(土)14時~17時
■場所:神戸大学百年記念館六甲ホール(特別企画)
■司会:神戸大学都市安全研究センター長・教授 北後明彦
■プログラム
① 大震災の検証・・教訓をどう生かすか?
   室崎益輝 神戸大学名誉教授
② 来たるべき南海トラフ巨大地震等にどう備えるのか
   福和伸夫 名古屋大学減災連携研究センター長・教授
③ 地域を知り、防災を考える−最近の豪雨災害事例から学ぶこと−
   牛山素行 静岡大学防災総合センター教授


※上記以降は下記の日程・場所でオープンゼミナールを開催する予定です。

●2015年 9月19日(土)14時~17時 危機管理センター
●2015年10月17日(土)14時~17時 危機管理センター
●2015年11月21日(土)14時~17時 危機管理センター
●2015年12月19日(土)14時~17時 危機管理センター
●2016年 1月23日(土)14時~17時 危機管理センター
●2016年 2月27日(土)14時~17時 危機管理センター
●2016年 3月26日(土)14時~17時 危機管理センター
http://open.kobe-u.rcuss-usm.jp/