2014年7月18日金曜日

神戸大学RCUSSオープンゼミナール(7月19日ほか(追加)、ご案内)

皆様  from 神戸大学 都市安全研究センター 北後明彦

神戸大学都市安全研究センターオープンゼミナールのご案内をいたします。
ご参加よろ しくお願い申し上げます。

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 RCUSSオープンゼミナールは、広く社会に都市安全研究センターの活動を広く
公開するとともに、関連する各分野の皆様からの報告を通じ て、安全な社会と
していくための研究や実践のあり方を議論しています。大学の教職員・学生の
ほか、安全・安心に関心を持つ市民の方々や、コンサルタントなどの民間企業
の方々、自治体の消防・建築・地域関係の職員の皆様などが参加されています。
参加費は無料です。興味のある方はぜひご参加下さい。


<第185回神戸大学RCUSSオープンゼミナール>
■日時:2014年7月19日(土)14時~17時
■場所:神戸市役所4号館(危機管理センター)1階会議室
     神戸市中央区江戸町97-1 Tel.078-322-5740
■共催:神戸市消防局

 フィリピンにおける災害対応体制と災害後ニーズ評価に基づく災害復興
-2013年台風30号(ヨランダ)による被災と復旧・復興状況現地調査報告-
  金子由芳 神戸大学大学院国際協力研究科教授
  北後明彦 神戸大学都市安全研究センター教授
  本荘雄一 公益財団法人神戸都市問題研究所
  豊田利久 神戸大学名誉教授

 2013年11月にフィリピンを襲った観測史上例を見ないほど猛烈な台風30号
(フィリピン名ヨランダ)への災害対応、地域コミュニティ(バランガイ)に
おける避難、及び、復旧・復興計画策定状況等について、フィリピンレイテ島及
びサマール島において現地調査を実施した。2010年に大 幅な見直しのあった
フィリピンの防災体制の下で、どのような災害対応が行われたのか、また、国連
や世界銀行、ドナー機関等との連携により、災害後 ニーズ評価(PDNA)を通じて
作成されつつあった各地の復興計画策定状況、及び、このような枠組みでの復
旧・復興過程の特徴、問題点などを報告する。


講演会等のお知らせ

<第4回神戸大学統合研究拠点サロン>
■日時:2014年8月1日(金)13時30分~17時10分
■場所:神戸大学統合研究拠点コンベンションホール
      ポートライナー「京コンピュータ前駅」下車南すぐ
【来るべき大震災に備えて】
 http://www.kobe-u.ac.jp/NEWS/event/2014_08_01_01.html
① 地震動の増幅特性の評価について
   長尾毅 神戸大学都市安全研究センター教授
 地震動の増幅特性が場所によって異なるため、構造物などの被害も大きく異な
ることがあります。地震動の増幅特性は地盤特性などによって変わ りますが、
その大きさは一般に言われる地盤の良否とは必ずしも対応しません。地震動増幅
特性の評価法について、最新の研究成果を取り入れて解 説します。
② 兵庫県の南海トラフ地震・津波対策~被害想定と対策の方向性~
   飯塚知香子 兵庫県企画県民部防災企画局防災計画課副課長
 発生が危惧される南海トラフ巨大地震では、津波と地震によるヒトや建物など
の被害を想定して、これに基づいた対策が必要です。兵庫県は独自 の被害想定
を行い、その結果に基づいた対策方針を立てていますので、発災からその直後の
応急対応、その後の復旧や復興に至る過程について紹介 します。
③ コンクリート構造物の補修・耐震補強について
    藤永隆 神戸大学都市安全研究センター准教授
 地震等で被害を受けた建物は性能回復のための補修が必要です。地震被害のな
い地域でも、現存する建築物の耐力が不足するものがあり、耐震補 強が必要で
す。これらの建物はなぜ耐力が不足し、耐震補強により性能がどのように改善さ
れるかについて解説します。
【申込み方法】
 (なお、17:20~19:00交流会(有料)があります。講演会は無料。)
 ①御社名 ②部署名・役職名(個人の場合、①②は不要)
 ③お名前 ④ご住所 ⑤電話番号 ⑥FAX番号 ⑦E-mail
 ⑧ 交流会参加の有無  有 無 (どちらかを残す。)
 以上について、下記にメールしてください。
  ircpi-hall@office.kobe-u.ac.jp


<第9回 地域防災フォーラム>
【未来への復興まちづくり~岩手大学×神戸大学連携フォーラム~】
 岩手大学地域防災研究センターは、地域の特性に応じた防災システム(三陸モ
デル)構築を目指し、自然災害や防災・減災、被災地の復興やまち づくり、あ
るいは災害文化の醸成・継承に関する調査・研究・活動を行っております。そこ
で得られた知見を多くの方々に広く知っていただくこと を目的に、地域防災
フォーラムを定期的に開催しております。
 今回は、東日本大震災から3年を経た被災地が抱える課題について、神戸大学
と連携し阪神淡路大震災からの復興の知見を踏まえ、来年3月に開 催される国連
防災会議を視野に入れつつ、未来志向の復興まちづくりについて討議を行います。
■開催日時  2014年8月3日(日) 10:00~13:00(開場9:30)
■開催場所  岩手大学工学部キャンパス内 復興祈念銀河ホール(定員120名)
          (岩手県盛岡市)
■対  象  一般市民,自然災害研究者,防災関係者,行政関係者,
         教育関係者,学生等
■入 場 料  無料  ※事前申込不要
■プログラム
  10:00 開会あいさつ
      越谷 信(岩手大学地域防災研究センター副センター長,
            工学部准教授)
  10:05 第1部 岩手大学
      基調報告「地域防災研究センターのこれまでの活動と今後について」
        南 正昭(地域防災研究センター長,工学部教授)
      ノーマライゼーションという言葉のいらないまちづくり
         -国連防災会議(陸前高田市分科会)の準備状況-
        村上 清(人文社会科学部客員教授,
              陸前高田市市政アドバイザー)
      防災危機管理のための人材育成について
         越野 修三(地域防災研究センター教授)
 11:05 休憩
 11:15 第2部 神戸大学
      大船渡赤崎地区におけるエンパワメント
        松岡 広路(神戸大学人間発達環境学研究科教授)
      復興過程の大学の地域連携
         -阪神淡路での歴史分野からの示唆-」
        奥村 弘(神戸大学人文学研究科教授,地域連携推進室長)
      兵庫行動枠組みを生かすコミュニティ主体の地域復興
          -日本とアジアの制度比較-
        金子 由芳(神戸大学国際協力研究科教授)
  12:15 総合討論
   ファシリテーター
    松岡 勝実(岩手大学地域防災研究センター,人文社会科学部教授)
    北後 明彦(神戸大学都市安全研究センター長・教授)
13:00 閉会あいさつ 北後 明彦(前掲)
■ご案内  お車でお越しの方は工学部構内の駐車場をご利用ください。
   来場者多数の場合は駐車できない可能性もございますのでご了承下さい。
■主催:岩手大学地域防災研究センター
     神戸大学都市安全研究センター
■共催:神戸大学災害復興支援・災害科学研究推進室
■問い合わせ
   岩手大学地域防災研究センター  〒020-8551 岩手県盛岡市上田4-3-5
       Tel: 019-621-6448(Fax兼用)  Email: rcrdmf@iwate-u.ac.jp



<東北大学・神戸大学ジョイントシンポジウム>
  【東北~関西での災害対応教訓の共有・交流】
  巨大地震に備えた地域間連携と受援体制を考える
http://beniya-lab.webnode.jp/
■主催:神戸大学 社会科学系教育研究府・国際協力研究科
■共催:東北大学 災害科学国際研究所
■後援:関西広域連合(予定)
■日時:2014年8月4日(月) 13時30分~17時00分
■場所:大阪市中央区北浜3丁目2-25 京阪淀屋橋ビル3F
     AP大阪淀屋橋 3F北 J・K会議室
■開催趣旨
 東日本大震災では、関西広域連合をはじめとする全国の自治体が,被災自治体
に様々な形での支援を行い、その有効性が注目されました。しかし ながら、そ
れらの応援を有効に機能させるには、地域間連携の仕組みや受援計画、訓練など
の備えが大切になります。
 本シンポジウムでは、主に自治体の防災体制を中心にとりあげ、東日本大震災
の教訓や地域間連携、受援計画策定の取組事例について東北・関西 の教訓を共
有し、南海トラフ地震など今後の巨大災害に求められる地域間連携・受援体制に
ついて考えていきます。
■プログラム
 (1) 趣旨説明 13:30-13:35
 (2) 話題提供 13:35-16:20
・「災害対応における地域間・組織間連携の重要性」
  丸谷浩明(東北大学)
・「東日本大震災の教訓を踏まえた受援計画」
  岩手県総合防災室
・「神戸市における災害受援計画の策定プロセスとその特徴」
  神戸市危機管理室
   (休憩15分)
・「鳥取県・徳島県の包括的な相互応援の取組」
  鳥取県危機管理局
・「東北復興連合会議の取組」
  政策投資銀行東北支店
(3) 意見交換16:20-17:00
・進行:紅谷 昇平(神戸大学 社会科学系教育研究府)
■申込み
 資料準備のため、参加希望者は、事前に神戸大学・紅谷まで電子メール、また
はfaxにてお申し込み下さい。(定員60名・先着順。当日参加 の場合、座席・資
料がご準備出来ない場合があります。)
問い合わせ先:神戸大学 社会科学系教育研究府 紅谷(べにや)
beniya@people.kobe-u.ac.jp 電話・FAX 078-803-7117



オープンゼミナールの今後の予定

<第186回神戸大学RCUSSオープンゼミナール>
■日時:2014年 9月20日(土)14時~17時
■場所:神戸市役所4号館(危機管理センター)1階会議室
     神戸市中央区江戸町97-1 Tel.078-322-5740
■共催:神戸市消防局
■司会:神戸大学都市安全研究センター教授 北後明彦
■プログラム
① 電波で探知!豪雨災害。
   大石哲 神戸大学都市安全研究センター教授

② 未定


<第187回神戸大学RCUSSオープンゼミナール>
■日時:2014年10月18日(土)14時~17時
■場所:神戸市役所4号館(危機管理センター)1階会議室
     神戸市中央区江戸町97-1 Tel.078-322-5740
■共催:神戸市消防局
■司会:神戸大学都市安全研究センター教授 北後明彦
■プログラム
① 防災行政無線が聞こえない―問題の所在と対処の方法―
   森本政之 NPO法人EFE総合研究所・神戸大学名誉教授
 スピーカからの音声情報は受け手が特別な装置を必要としないという点で極め
て有効な情報伝達手段である。そのため屋外拡声システム(防災行 政無線)が
多くの自治体で整備されている。しかしながら、東日本大震災後のアンケート調
査によれば津波警報がはっきりと聴き取れたという回答 は約5割にとどまってい
る。ここでは、防災行政無線の音声情報を聴き取りにくくしている要因、研究の
現状、予測手法の現状、対処の方法につい て解説する。

② 未定


<第188回神戸大学RCUSSオープンゼミナール>
■日時:2014年11月15日(土)14時~17時
■場所:神戸市役所4号館(危機管理センター)1階会議室
     神戸市中央区江戸町97-1 Tel.078-322-5740
■共催:神戸市消防局
■司会:神戸大学都市安全研究センター教授 北後明彦
■プログラム
① 災害リスク・コミュニケーションを再考する
   矢守克也 京都大学防災研究所巨大災害研究センター教授
 災害リスク・コミュニケーションをめぐって必ず繰り出されるいくつかの言葉
がある。「正常性バイアス(正常化の偏見)」、「空振り・見逃 し」、「想定
と想定外」、「安全と安心」、「正しく恐れよ」などである。しかし、これらの
言葉で「わかったような気になっている」だけで、現実のベターメ ントにつながっ
ていない場合も多いのではないだろうか。常套句による説明で事足れりとせず、
より透徹した思考とそれを踏まえた解決策の提案・実行が、今、防 災・減災の
分野では求められている。本発表では、この点について、発表者が東北・神戸・
四国などの現場で取り組んでいる実践事例を通して具体 的に考えたい。
(よろしければ、拙著「巨大災害のリスク・コミュニケーション」(ミネルヴァ
書房)をあわせて参照ください。)
http://www.minervashobo.co.jp/book/b120801.html
http://www.nikkei.com/article/DGXDZO64107210U3A211C1MZA001/

② 未定


※上記以降は下記の日程でオープンゼミナールを開催する予定です。
  (8月はありません。)
●2014年12月20日(土)14時~17時
●2015年 1月24日(土)14時~17時
●2015年 2月28日(土)14時~17時
●2015年 3月28日(土)14時~17時
http://open.kobe-u.rcuss-usm.jp/

オープンゼミナールについての問い合わせ先
神戸大学都市安全研究センター
〒657-8501神戸市灘区六甲台町1-1
TEL: 078-803-6437(事務室 山崎)
FAX: 078-803-6394
TEL:078-803-6440(熊崎、北後)
http://www.kobe-u.rcuss-usm.jp/contact

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